今回は車のヘッドランプを交換したいと思います 断念 アクティーに取付たいという理由はもう何年も前ですが夜私が走っていると一旦停止の信号でこちら優先で交差点に進入したら相手車両が一旦停止無視で突っ込んできて私の車が大破ものの見事に廃車になってしまいました、相手に聞いてみると他の車両のヘッドランプは目視したのですが私の車のヘッドランプが暗くて見えなかったそうです（涙）、それから私の車のヘッドランプは純正のランプを外し社外品のランプを入れそこそこ明るいですが球が切れるスピードが速い、つまりもちが悪い、そんな時HIDを知り長寿命明るい相手に認識されやすいだろうと考え、愛車ホンダ アクティーに取付けるため購入したのですが、制御装置と、バラストユニットがどうしてもボンネット内に納まらなくて断念、せっかくアクティのために買ったのに、そんなこんなで今回断念して他の車両に取り付けます。 だれかーアクティー取り付けた方見えませんか、できればチャレンジしたいと思います。 右がヘッドライト真ん中ウォッシャータンク、その真下にバッテリー  HIDヘッドランプの特徴  光を測定する場合「明るさ」を示すルーメンと「色温度」を示すケルビンがあります。 実際には高ルーメンで明るいヘットライトでも「色温度＝ケルビン」が低いと黄色っぽい光で何となく暗く見えてしまうものです。 HIDは、日中の純白太陽光線と同じ色温度、つまり、夜でもヘッドライトが映し出す世界は昼と同じ、色も形もハッキリ．クッキリ、運転手にとって一番見やすい環境が整います。 暗黒の深海で活躍する探査艇もこのHID技術を採用していることからも、その信頼性は折り紙付き。 色温度はケルビンで表示され4250ケルビン、６５００ケルビン、７５００ケルビン、１２０００ケルビンより数字が高い方が晴天の昼間の明るさに近くなります。 今回６５００ケルビンを選択、値段が安く相手車両に迷惑が掛からない 1セットのHID  黄色いハロゲン光よ さようなら低価格HIDキットの登場です ヘッドランプに無加工で簡単装着、防水性も完璧 6500ケルビンでさらに長寿命で経済的です 小型軽量バラストユニットは高性能で常に安定した点灯を実現 配線はカプラー式で加工不要カプラーONで簡単装着 保安基準適合 車検対応  HIDとバラストユニット 上側がHIDランプ 下がバラストユニット 普通純正のハロゲンランプはバラストユニットが無いので取付が簡単ですがHIDはこれの取付がめんどくさいです  HIDランプ 今回の主役HID君 よく構造が解っていないのですが普通のHIDは近くを照らす光は（ロービーム）HID　遠くを照らす光は（ハイビーム）ハロゲンらしいですが今回のこれは遠くも近くもHIDらしいです、間違っていたらごめんなさい  HIDランプとハロゲンランプの比較 比較対象 左がHIDランプ、結構大きいのね 右がいつも使っているランプ、純正は透明のランプですが、社外品で少し明るく見えるタイプを装着しています。 HID制御ユニット取付  今回キューブに取り付けてみました、さすがクラッシャブルボディー、（車両をつぶして乗員保護機能）エンジンルームが広く空間があり万が一事故してもボンネットがつぶれて乗員が助かります、その点アクティーは万が一事故するとボンネットが少ないので足が挟まれる可能性もあるそうです、そんなことはどうでもいいですが広いエンジンルーム余裕で取付ができます、あまりに余裕過ぎて適当に付けてしまいました、ＨＩＤランプ制御ユニットを両面テープでバッテリーにペタリ、バッテリー交換の時どうしよう、マーその時考えよう バラストユニットをボディーに取付  ＨＩＤ バラストユニットの取付 普通ボディに穴あけ加工してボルト締めするんだろうけど 今回は適当にアース端子にネジ固定、更に振動防止に両面テープでペトこれでよし  HIDランプ取付完了 後はランプを交換して完成 青白い光が道路にクッキリ照らしだし光が当たった部分だけが、まるで昼間のように濃淡がクッキリ見える 感想 最近純正でHID装備の車が多くよく見かけると思いますが（青白い光で走る車です）やはり自分も試してみると明るく感じ走りやすいです、ランプで照らした部分と照らさない部分との明暗がはっきりしている感じです。 車検対応なのでルーメンは同じでも色温度でこんなに違うもんだと感心しました。 皆さんが車を買うときは私みたいに面倒な作業をせずに純正でHID付の車両を買うことを強くお勧めします。 理由 ハロゲンランプよりも配光が不安定で、配光範囲に明るいところと暗いところのいわいるムラが生じやすい 特に後付けのHIDランプは、純正のライトリフレクターがハロゲンランプに適合した反射となるよう設計されているため、発生しやすい 補足 メーカー純正は私と同じ車検対応で私のHIDよりメーカー純正の方が長寿命らしいです。 注意 ・この回路の製作・使用等によっての不具合・傷害等については責任はとれません。あくまでも自己責任です  ホームに戻る