



まず自分の作りたい大きさの木を用意します
45度の切り口はやっぱり機械が精確で狂いがない
フレーム同士の接合はネジでバッチリ固定
こんな感じでイメージどうりのフレームができました
ここからが俺の本領発揮、野外で使うので夜 照明が必要です


| 今回の主役冷陰極管&インバーター |
| 簡単に考えると家庭用蛍光灯に近い照明です、 一般の蛍光管は、電極を加熱して加熱後電子放出を行うのに対して、冷陰極蛍光管は陰極を加熱せずに電子放出を行う。一般の蛍光管に比べて冷陰極管は陰極降下電圧が大きく、その陰極降下電圧は蛍光管の発光に寄与しないのでそのまま熱的な損失になります。このため、冷陰極管は一般の蛍光管に比べて発光効率が若干悪いのも事実。 |
| 原理 |
| 乾電池なら5V〜12Vで駆動、今回9V電池、各電圧をインバーターで昇圧、冷陰極蛍光管に陰加、オシロで電圧波形を測定すると端子間のピーク電圧は約950V、冷陰極蛍光管はピーク電圧の半分で見るから、475V位かな、、サイン波実効値なら√2で割ると、336Vかなり高い電圧だな |
| 応用 |
| 特徴は容易に調光できるということで、この長所を生かして液晶バックライト用の光源として多用されています。調光を行うためには特殊な調光回路(冷陰極管用インバータ回路)が必要で、調光は冷陰極管の管電流を増減して明るさを変える管電流調光方式と間欠的に点灯と消灯を繰り返して平均輝度を増減するバースト調光方式があります。今回のインバーターは一定方式 |
| 欠点 |
| ガラス管なので割れる、インバーターで300〜400Vに昇圧しているので触ると危険 |
| 製作までの道のり |
| 電動のこぎり があれば簡単に製作できます |
| 自作したい方 |
| 今回1つしか作りませんでしたので、制作費の値段の高さはニス塗料が少ししかいらないのに大量に買ったため高くついてしまった 冷陰極管とインバーターは一般に販売されていないので自作の場合LEDがホームセンターでも購入でき作りやすいと思います |
| 製品名 冷陰極管照明付き額縁(フレーム) |
| 分類 ライトアップ額縁(フレーム) |
| 製造元 アイカワ電器産業社 |
| エンジン 冷陰極管 |
| 消費電流 200mA |
| 冷陰極管寸法 15cm |
| 額縁寸法 横43cm 縦43cm |
| 厚み 11cm |
| 重量 軽い |
| その他 管の寿命 連続点灯5,000時間以上 |
| 製作費 4,000円位 |
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