、工事後
の写真が載っているだけです、工事最中の風景がないです、何千台もやりましたと言うページもありましたが工事内容がありません、台数も確かに大切ですが取付内容の方がもっと大切だと当店は考えております、真剣に取り組んでいる業者が同じ工事だろうと思われているのが悔しくて、このHPを立ち上げたのも、当店だけでなく真面目で地道な業者すべてを見てもらうために作りました。
ガスボイラー内パイプ破裂により故障
前から少しずつ水漏れがあったらしく中のパイプから水が吹き出し内部モーターや電装品が水浸し、錆びも出ているの修理不能と判断、今回ガス給湯器からエコキュートに交換いたしました。
写真をよく見ると赤丸部分ガスボイラーの下から水漏れが見えます
まずは古いガスボイラー撤去
まず配管の掘り返しです、どうせ新品の商品を納めるならアイカワ電器の綺麗な工事が10年20年残るように、エコキュートが綺麗に取り付けれるように、配管のやり直しです。
ここが当店の凄いところ
貸出ガス給湯器も取り外して、コンクリート土台も固まり、さてここからエコキュートの取り付け開始
水道の工事はできてもエアコンの工事や電気工事ができない、こんな工事屋さんが多いです(下請けに丸投げ)、当店は自社ですべて工事いたします。
エコキュートと貯湯タンクを接続するホースを見て下さい赤丸部分(手前に伸びている白いホース)エコキュート専用配管に断熱材を巻き更に日焼けして配管がボロボロにならないように高耐久保護テープで巻いています、エコキュートは5年や6年で交換の商品ではありません、もし商品が10年20年もつなら配管も10年20年もたせなければなりません、しかしそこができない業者が多いのが現実です。
当店の工事はどの工事写真を見ても道具が散乱していません整理整頓ができる者は仕事が早く工事が丁寧だと私は思います
完成です
エコキュートは膨張ベンや排水ベンからチョロチョロ水が出ます、地面が砂利や柔らかい砂なら多少そのまま出してもいいですが、貯湯タンクはコンクリートの上なのでそのまま出すとコンクリートがベタベタになります、ですから水を排水しなければなりません、今回雨トイが近くに配管されていましたのでここにエコキュートからの水を流します。
ネズミ色配管が夜中膨張した水を逃がすチョロチョロ水の排水配管です、径が細く排水がつまる配管や地中にたれ流しで年中地面がジュクジュクの業者もありますが、当店はしっかりとした設置で次回エコキュートの取り換えでも使える装備が当店の自慢です


写真で見ると、車から降ろして、すぐここに置けたように見えますが、このエコキュート実は外から搬入できず家の玄関から3人がかりで家の中を横断してここまで運びました、まずひと段落
四角い赤線
どこの業者も断熱材が保護材(さや管)と勘違いして断熱材に日焼け防止の保護テープを巻きません、巻いてないと数年後断熱材がボロボロになり更にひどいと中の配管が見えてきます、当り前の事を当たり前にする業者が当店です、当然日焼け防止保護テープを巻き巻きします。
見ていただきたい所があります、それは断熱材です赤丸部分、何回でも言います、エコキュート本体はメーカーが作った自信作です、高性能です、「じゃー」その性能を100%発揮させるのは工事屋の腕しだいです、本体の配管の出口ぎりぎりまで極太断熱配管してあります、ここが1番壊れやすく修理が大変です、配管の繋ぎ目をしっかり繋ぎ保温できない業者が多く、苦肉の策でメーカーが保温材を同梱しているメーカーまでいます、それくらい取り付けが難しです、当店はりぎりぎりまで断熱材がしてあります、エコキュートの性能を引き出し。それ以外にも配管腐食、錆び、電気工事すべてが1つになって完成と、当店は考えております。
一つ上の写真の1番右側です、きっちり差し込み断熱もぎりぎりまで掛けてあるのが分かります。
さて次は風呂まで専用配管です、これはエコキュート〜風呂までお湯を運ぶとっても重要な配管です、当店は惜しげもなく1流品を使います
このホースなら凍結してもゴムの伸縮で破裂して水漏すると言う事がありません、だから断熱も被服もしない業者もいますが勘違いだと思います、長年経過すると日に当たった表面が真っ黒に劣化して更にカビが生え、まだら模様になることもあります。もちろん断熱がしてないと寒い冬,風呂までお湯を送る時冷めてしまいますだから当店は断熱も被服も施します。
配管が見えると見苦しいのと、後からの取り付けは不可能なので、今回スカートのような脚部カバーをオプションで取り付けてあります。
普通は配管がそのまま転がすように配管されていますが、今回扉の前で出入りする場所なのでダクトでカバーしました、これで更に保温、汚れ防止、傷や破損防止、もちろん見栄えも大事です。
1番左に白いエコキュートが映っています、そこから写真右端銀色の部分までネズミ色の配管が見えます、これはエコキュートから風呂までのお湯配管です、1直線に配管が流れています、綺麗な仕事をすると必ず長く持ちます、もちろん見栄えも重要です。
今回はプロパンガス給湯器からエコキュートに取替ます
現在 給湯専用機をお使いの皆さん、風呂 自動湯はり配管諦めていませんか?
浴室外側コンクリート壁にドリルで穴を開けます、ここから浴槽に循環口用配管を通します、見た感じ穴あけ簡単に思うかもしれませんが浴槽の真ん中に見えない外側から穴開けはとても難しい、少しでも間違えると、浴槽のとんでもない部分に穴が開いてしまう、ここは長年の感が頼りです
同時進行で浴槽中央下側に穴を開けます、ユニットバス穴あけ工事は一般業者さんでもできますが、ステンレス浴槽は穴あけできない業者さんが大半です、しかし当店は職人直営店他店ができない工事でも簡単にこなします
今まであきらめていたステンレス浴槽の自動湯はり、自動保温、追い炊き運転、高温たし湯、全てこの一口循環口がリモコン一つでやってくれます
ステンレス浴槽の真ん中に穴が開いているでしょ、当たり前の事ですが、結構難しい、浴槽穴の中は5cmの空間すぐコンクリート外壁、コンクリートに正確な穴あけしないと、風呂循環口と風呂が接続できません、浴槽穴、外壁穴の穴のズレは10mmが限界それ以上は設置不可能、職人の腕次第、大体の工事屋さん嫌がりますが当店は職人直営店、少人数でベテラン作業員が淡々と工事をすすめてまいります
今回はこのナショナル製エコキュートを取替ます
さて問題は脚部カバーを外した部分、見えない所こそ問題点が多いです、今回脚部カバーを外して見ますと、6本の配管中5本の保温材がはがれた状態でした、これではせっかく温めたお湯が冷め効率が悪いですね
地面と土台部分が同じ高さになってます、また前側が沈み込み傾いています、これがダメと言う訳ではありませんが、雑な工事で、写真に映っていませんが、足元が枯れ葉とゴミでいっぱいでした
当店は簡易土台は使いません、素人でも設置でき、時間短縮コスト削減、できますが、長い年数で地盤沈下で傾く場合があります、今回も傾いていました、時間がかかっても、お客様に土台の大切さを丁寧に説明して、今回は砕く結論になりました
既存の排水管ですが、入り口が大きく65パイで途中40パイ最後には20パイに細くしてありました、なんじゃこりゃ、なにがしたいの?
左側 既存の排水管は雨トイに穴を開けて差し込んだ状態でした、私たちも手間をおしめばこの方法で簡単ですがやりません
今回は本体貯湯管排水口とヒートポンプ側排水管を1本で布設できました、写真で見ると簡単そうに見えますが、勾配がギリギリでなんとかできた状態です
配管下養生工事が終わり、そこからセメント流し込みです
今回寒い冬場の工事でコンクリートの乾きが鈍いのでビニールシートでテントを設置いたしました、テントがあれば急な雨にも濡れたリせず、しっかり安定した地盤ができます、工事中給湯器は使えませんので、冬にお湯が使えないのは考えられません、そこで貸し出し給湯器を準備します、貸し出し給湯器さえあれば、工事完了日まで普通に毎日お風呂には入れます
ついに土台部分が完成いたしました
配管設置完了写真です、よく見ていただきたい部分が、お水のストップバルブを付ける業者は100%いますが、お湯の部分にも今回はストップバルブを設置いたしました、水漏れはお湯だけとは限りません、お湯も漏れます、長い間になにがあっても対応できる準備がしてあります
今回は地面から15cm以上かさ上げコンクリート工事をいたしました、ここまでかさ上げすれば大雨で給湯器足元がジャバジャバに浸水する事も無く、落ち葉やゴミの侵入も防げます
エアコンなどの室外機は軽いのでプラスチックの様な樹脂ブロックを使いますが、エコキュートのヒートポンプ側は重く樹脂ブロックは長年は割れたり歪んだり荷重に耐えられない物があります、そこで当店は状況に合わせて強固で固いコンクリートブロックを使用いたします